ホー博士 卵について語る(1)
卵の中にある、白いヒモのようなもの、皆さんは卵から取って捨てておるんじゃないじゃろうか。
これは「カラザ」と呼ばれ、卵の黄身が卵の殻についた細菌に触れるのを防いでくれておる
また、カラザには、細胞を構成する成分の一つである「シアル酸」という物質が含まれておる。
このシアル酸には、細胞に近づいてきたウィルスなどの外敵をはねのける力があるということなので、 カラザは捨てずに食べた方が良いようじゃ。
ホー博士